脳卒中の早期発見と予防

脳出血や脳梗塞などのいわゆる脳卒中は、一度発症すると脳の組織にダメージが残りますので、できるだけ早い段階で病気を見つけて、治療を始めることが大事です。

“Time is Brain” という言葉があります。

脳卒中、中でも脳梗塞の治療は時間との戦いです。

1分間治療が遅れると、190万の細胞が失われるとも言われています。

それほどまでに、早く治療を開始することが重要なのですが、そのためには普段の生活の中で、もし脳卒中のサインが突然出た場合、見逃さないことが大事です。

クリニックではMRIを装備しており、わずかな兆候からでも脳卒中を見逃さない体制を整えています。

一方で、さらに重要なのは、脳卒中にならないこと、つまり予防です。

高血圧、糖尿病、高脂血症などのいわゆる生活習慣病を管理し、運動、食事などに気を付けることで、脳卒中の原因となる動脈硬化の進行を防ぐことができます。

当クリニックでは、脳卒中の発症に関係する生活習慣病についても、診察を行っています。

そして、いったん脳卒中を発症した方でも、必要に応じて定期的に画像検査を行うことで、生活習慣について総合的な管理と、脳卒中の再発予防が上手く行っているのか、確認することができます。

脳卒中の予防
大阪市東淀川区 上新庄駅南口から徒歩3分/内環状線沿い 「よしむら脳神経・脊椎外科クリニック」頭痛、手足のしびれ、ものわすれ、首・腰の治療、脳卒中の予防 MRI
Web予約
手術・治療の
ご相談
06-6476-9742
休診:日・祝祭日