院内設備

MRI

MRIとは,体の中の状態を撮影する検査の一つです。大きな磁石に強い電気を流して電磁波を発生させ、それを使って特に脳や脊椎,四肢,子宮・卵巣・前立腺などを詳しく調べるものです。

当院では主に脳と脊椎を中心に診療を行いますが、脳と脊髄神経の病気を正確に診断するためには、MRIは必須の検査です。

エックス線は使用せず,被爆することはありません。検査の時に痛いこともありません。

クリニックでは、Fujifilm社製の最新機種である、Echelon Smart Plusを導入しています。

高解像度の画像が、短時間で撮影できるようになっています。

さらに、アルツハイマー型認知症の早期診断の参考にするため、VS RADという診断支援ソフトも導入しています。

頭の撮影は、必要な検査を最短5分程度で終えることが出来ます。

(患者さんの状態によって、検査内容および撮影時間は変わります。)

ただし、検査の結果説明が、撮影当日中には難しい場合があります。その際には、後日改めてクリニックを受診頂きます。

レントゲン

骨折の有無や、骨の変形、配列などを調べます。

当院のレントゲン検査では、主に脊椎(頸椎、腰椎)について、

骨の配列、ズレ、骨折などを確認します。

エコー

頸動脈エコー

頸動脈の狭窄度や動脈硬化を調べる際に行います。

エコーガイド下ブロック

神経ブロック手技の際に、エコーを利用することでより安全な方法で薬液を注射します。

血圧脈波検査

ABIとは、ankle brachial index(足関節上腕血圧比)の略です。具体的には、足首と上腕の血圧の比のことで、動脈の狭窄や閉塞を評価する目安になります。 健常人では足首の血圧は上腕の血圧よりもやや高くなっていますが、足の血管の動脈が狭くなっていたり詰まっていたりすると、その部分の血の流れが悪くなり、血圧は低くなります。 このことから、上腕と足首の血圧を同時に測定することで、血管の狭窄の程度がわかります。

腰部脊柱管狭窄症と似た症状が出る病気に、閉塞性動脈硬化症という病気があります。足の血管に動脈硬化が進んで、足への血流が悪くなる病気です。ABIは、この病気の診断のために必要な検査です。

大阪市東淀川区 上新庄駅南口から徒歩3分/内環状線沿い 「よしむら脳神経・脊椎外科クリニック」頭痛、手足のしびれ、ものわすれ、首・腰の治療、脳卒中の予防 MRI
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