ブロック治療 腰椎神経根ブロック 適応腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニア等による痛みの治療に行います。方法腰の神経根の近くへ麻酔薬を注射します。透視装置で腰椎を撮影しながら行います。透視装置で確認しながら、神経根の近くを目指して針を刺入し、ピンポイントで麻酔薬を注入します... 2021.08.14 ブロック治療
ブロック治療 (経椎間孔) 頚椎硬膜外ブロック (適応)頚椎症性脊髄症による痛み、しびれに対して行います。(方法)頚椎の脊柱管内への直接の注射はやや危険なので、胸椎の椎間孔から注射し、頚椎へ薬を流します。赤矢印:脊柱管内へ注入された薬液所要時間:10分程度安静時間:注射の後、20-30分 2021.08.14 ブロック治療
ブロック治療 頚椎神経根ブロック (適応)頚椎症、頚椎椎間板ヘルニアなどによる、神経根症状(肩から腕の痛み、痺れ)に対して行います。(方法)エコーで神経の位置を確認しながら注射を行います。エコーで確認しながら、神経の近くに薬を注射します注射後特に頚椎では、神経の近くを通って... 2021.08.14 ブロック治療
脊椎疾患 腰椎椎間孔狭窄症 脊髄神経は、脊柱管の中で神経の枝(神経根)に枝分かれします。神経根は、骨の窓(椎間孔)を通って外へ出て行きます。その窓の部分が狭くなって神経の枝が締め付けられる病気を、腰椎椎間孔狭窄症といいます。腰部脊柱管狭窄症と同じような症状が見られます。足が痛む側に体を傾けると、痛みがひどくなる場合もあります。これは、体の姿勢を変えることで椎間孔が一層狭くなり、神経根が圧迫されることが原因です。 2021.08.14 脊椎疾患
脊椎疾患 腰椎すべり症 原因腰の骨の間にある軟骨(椎間板)だけでなく、腰の骨の前後にある靱帯や関節なども変形することで、骨や靱帯が支えとして十分に働かなくなります。すると、腰の骨が前後にずれるので、脊柱管が狭くなります。この、腰の骨が前後にずれた状態を腰椎すべり症... 2021.08.14 脊椎疾患