Kazuhiro Yoshimura

脊椎内視鏡手術

頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症の内視鏡手術 内視鏡下頚椎椎間孔開放術

頚椎内視鏡手術(内視鏡下頚椎椎間孔開放術)は、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症が原因で頚椎の神経根症状が見られている方に対して行います。1か所の病変に対して、大きさ8mmの2つのキズから手術を行います。手術時間は1か所につき1時間程度です。日帰り手術も可能です。
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脊椎内視鏡手術が役に立てる状況

脊椎疾患の患者さんに軽度の認知症があると、外科治療を行うべきかどうか、悩ましい場合があります。内視鏡手術は、体に負担が少なくて入院も短期間であり、状況によってはお役に立てる治療法だと考えます。
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「家族の介護で長期入院できない」こういう方こそ脊椎内視鏡手術を 

脊椎疾患で入院治療が必要なのに、御家族の介護や看護のため長期入院が出来ないという方には、短期の入院で治療が可能な脊椎内視鏡手術がお勧めです。
頚椎症

頚椎症性脊髄症・神経根症で、してはいけないこと、注意すること

頚椎症で、注意すべきなのは、頚椎に負担がかからない、正しい姿勢を保つことです。してはいけないことは、首を前屈(下を向くこと)、または後屈(上を向くこと)した姿勢を長時間続けることです。日常生活では、勉強、読書、スマホ、編み物、パソコン操作、テレビを見る、などの際に同じ姿勢を取り続けないように注意しましょう。
腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症で やってはいけないことは?

腰部脊柱管狭窄症と診断された場合、腰を強く反らす、背屈する方向の運動はあまりしない方が良いでしょう。歩くことは下肢筋力や腰椎支持力を維持するために重要で、翌日痛みが増強しない程度に毎日歩くのが望ましいです。神経への圧迫をある程度減らすため、前傾姿勢をとる、杖やシルバーカーを利用するなどの方法で、こまめに休息をとりながら歩くなど、腰に負担をかけすぎないよう工夫するのが良いでしょう。ただし、痛みや痺れにより生活に支障が出る場合、足の力が入りにくい場合などは手術を検討します。特に体の負担が少ない内視鏡手術をお勧めします。
脊椎内視鏡手術

脊椎内視鏡手術 入院から退院まで

脊椎内視鏡手術の一般的な入院経過を説明します。手術前日に入院、当日に手術を行い、その2時間後から歩いて頂き尿道カテーテルは抜きます。夕食は召し上がって頂きます。翌日にドレーンを抜き、一般病室へ戻ります。退院の日程は、患者さんごとに相談致しますが、状態によっては日帰り手術も可能です。
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