クリニックの開院に向けて、準備が進んでいます。
先日、MRIの設置工事を行って頂きました。
レントゲンは、放射線を使って体の中(主に骨)を見る検査ですが、同じように、
MRIは、強い磁場を使って体の中を検査します。


わたしたちのクリニックは、脳神経外科と脊椎外科を中心に診療しますので、主に脳や脊髄神経を精密に検査する必要があり、開院に当たってMRIを準備しました。

このMRIの機械の重量が、だいたい6トン程度です。
先日に行われた設置の工事は、大掛かりなものでした。
クリニック前の大きな道路(国道479号、大阪内環状線)で作業を行いますので、出来るだけ周りの方に影響がないように、工事は深夜に行われました。
まず、MRIの機械が、大型トラックで搬送され、クレーンで地上へ降ろされました。

その後、専用の機械を使って地上を移動させます。

クリニック内への搬入は、人の力も借りて行われました。

クリニックの中で、MRI室内の特定の位置へ設置して頂きました。


多くの方の力を借りて、無事に設置が終わりました。
富士フィルムの方々、ありがとうございました。
患者さんをしっかりと診察できるように、これから1か月、準備を進めていきます。
大阪で、頭痛やめまい、物忘れ、手足のしびれ、脊椎疾患(腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなど)でお困りの方は、よしむら脳神経・脊椎外科クリニックへ御相談下さい。