脊椎内視鏡手術の費用について、たびたび御質問を受けます。
腰部脊柱管狭窄症、頚椎症性神経根症に対する内視鏡下椎弓形成術(1椎間)および
腰椎椎間板ヘルニア、頚椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡下椎間板摘出術(1か所)
の費用の概算を記載します。
なお、入院経過によっては多少変化する場合があります。
また、個室を利用された場合、負担額が別途発生します。
70歳以上の方は、1割または2割負担(一定以上の所得者は3割)となります。
3割負担の場合
手術のみ 約14万円
2泊3日 約15万円
7泊8日 約18万円
1割負担の場合
手術のみ 約5万円
2泊3日 約6万円
7泊8日 約7万円
高額医療費制度(医療機関や薬局の窓口で支払った額が、月の初めから終わりまでで上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度)を利用すれば、年収に応じて負担額が変わります。
70才未満の方
年収901万円以上 通常の3割負担額と同額
年収900−600万 約167,000円が上限
年収600−210万 約80,100円
年収210万以下 約57,600円
市民税非課税世帯 約35,400円
70才以上の方
年収690万円以上 通常の2割または1割負担額と同額
年収690−380万 約167,000円が上限
年収380−145万 約80,100円
一般課税世帯 約18,000円
市民税非課税世帯 約8,000円